冠婚葬祭それぞれの場面で恥をかかないように・・・

冠婚葬祭などきちんとした場に出席する場合にフォーマルスーツを着用しなければならないことは、多くの人が知っていますよね。

 

しかしフォーマルな場に来ていく服として、礼服や喪服、ブラックフォーマルといったように様々なアイテムがあります。

 

中にはどれも一緒と思っている人もいるのではないでしょうか?

 

しかし礼服と喪服、ブラックフォーマルは細かく見ていくと定義が異なります。それぞれに身につけるべきシチュエーションに若干違いが見られるのですよ。

 

異なる服を身に着けてしまって恥をかかないためにも、それぞれの違いについて理解して、正しい服のチョイスを心がけましょう(^_-)-☆

 

 

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葬式の時に身に着ける喪服

”喪服=葬式の時に身につける服”と考える人が多いでしょう。基本的な定義はその通りです。

冠婚葬祭2

 

男性の場合喪服と言えば、黒いスーツのことです。ビジネスシーンでも身に着けられるようなブラックスーツとも異なります。

 

喪服はビジネススーツと比較する、とシンプルでおとなしいデザインをしています('ω')具体的に言うと、喪服は”柄物は一切使われていない”、”シングル”、”光沢のない生地が使われている”この3つの条件を満たしたものと思って下さい。

 

この中でも喪服独特の特徴として、”光沢がない”という点は押さえておきましょう。オーソドックスな喪服は、漆黒という表現がぴったりくるような深い黒をしていますよ。

 

テカリやツヤのようなものも一切なくて、日光や照明を浴びたとしても反射して光ることはないです。よく見てみると喪服は一般的なスーツと比較して、毛羽立ったような表面をしているのも特徴の一つですね。

 

喪服でどのようなものを着用するかは、亡くなった人との関係性で若干異なる

もし遺族や親族の場合には、いわゆる黒の喪服を身に着けるのがマナーです。これは通夜から告別式の一連において同じです。

 

しかし一般の弔問客であれば、喪服の他にもダークスーツを身に着けてもマナー違反にはなりません。ダークスーツとは、濃紺や濃グレーのようなスーツです。無地のものが好ましいですが、ストライプが入っていてもおとなしめのものであれば問題はありませんよ。

 

ただしダークスーツを着用して葬式に参列する場合、ネクタイや靴、靴下は黒で統一するのがマナーなので注意です。

 

一般弔問客で通夜や告別式に参列する場合の他にも、急ぎとりあえず弔問に駆けつけた時などもこのような服装で参列しても問題はありません('ω')ノ

 

 

めでたい席で着用する礼服

”礼服=冠婚葬祭の時に着用する服”というイメージではないでしょうか。確かに間違ってはいないのですが、これではふさわしくない場も含まれてしまいます(-_-;)

 

礼服とは”相手に対して敬意を表するときに身に着ける服”だと思いましょう☆ですから冠婚葬祭の中でも、おめでたい席で着用するものと考えられます。

 

結婚式に出席する際には礼服はふさわしいです。一方で同じ冠婚葬祭でも、葬式のような悲しい場面では似つかわしくない服になります。

 

冠婚葬祭に着ていく服だから、葬式でも礼服を着ても構わないと思っている人も多いようです。しかしこれは間違いなので注意です!

 

礼装はその中でも4種類にさらに分類でき、着ていくシーンによって着用するものも変わってきます。

・燕尾服やタキシードの正礼装
・黒以外のタキシードや高級感のあるスーツの該当する準礼装
・ダークスーツやブラックスーツなどの略礼装
・普通のビジネススーツなどの平服

冠婚葬祭3

ちなみに結婚式で着ていく礼服は、上で紹介した中でも略礼装です( `ー´)ノ略礼装はダークスーツやブラックスーツが該当します。

 

黒以外にも紺色やチャコールグレイなどのスーツも含まれますよ。喪服ではNGでしたが、光沢のある物でも問題はないです。

 

デザインに関しても喪服は落ち着いたものが中心ですが、加減をすれば華やかなものでも問題はないでしょう☆

 

また近頃の結婚式のトレンドとして、若い男性であればもっと明るめの色のスーツを身に着けても、マナー違反になることはありませんよ。

 

 

日本オリジナルのブラックフォーマル

”ブラックフォーマル=礼服でも喪服でもどちらでも利用できる黒色のスーツ”と思っている人が多いようです。

 

決してこの考え方は間違いではありません。しかし厳密にみると異なる所もあります。

 

ブラックフォーマルとは、”黒色のスーツの総称”だと思って下さい。ブラックフォーマルはいわゆる普通のブラックスーツとは異なり、上質な素材が使われています。

 

ですから普通のブラックスーツとブラックフォーマルを並べてみると、質感の違いは明白ですよ!急な訃報が届いた時などにブラックフォーマルがあるとすぐに着用でき、しかも装いもきちんとしているので常日頃から準備しておいて損のないアイテムと言えます。

 

上で紹介した礼服や喪服も黒いスーツですので、これに含まれます。ただし、礼服でも喪服でも共通して着用できるという意味ではないです。

 

”弔事用”と”慶事用”の2種類がある

ブラックフォーマルの中にも”弔事用”と”慶事用”の2種類があると考えましょう。「ブラックフォーマル」という名称で販売されていても、弔事用と慶事用のスーツを見るとデザインや生地の質感、光沢の出方などが全く異なるはずです。

 

中には、弔事用のブラックフォーマルを身に着けて結婚式に出席する人も見られます。ネクタイなどのアクセサリーを明るいものでコーデしてごまかそうとしていますが、見る人が見れば弔事用のブラックフォーマルであることは見破られてしまいます(;´∀`)

 

せっかくのおめでたい席に弔事用のブラックフォーマルを身に着けると周囲の人がびっくりしたり、不快に感じたりすることもあるかも!?

 

そう考えると、弔事用と慶事用のブラックフォーマルを1着ずつ準備するのが無難ですね。

 

紳士服の店員の中には「こちらのブラックフォーマルは慶事と弔事、両方兼用で使えますので便利です」と勧めてくることもあるかもしれません。しかし弔事用のブラックフォーマルを葬式の場で何度か身につけると、普段気付かないかもしれませんが線香の臭いもしみこみます。

 

やはり場違いなので、用途によって使い分けた方が良いでしょう。

 

ところでこのブラックフォーマル、英語で表記しているので外国由来のものと思っている人も多いかもしれません。しかしこのブラックフォーマルは、日本オリジナルの発想なのですね。

 

日本のメーカーが正礼装や準礼装、略礼装というシチュエーションを気にすることなく、どのような場合でも身につけられる服として売り出したのがルーツとされています。海外で「ブラックフォーマル」といっても通用しませんよ!

 

 

 

インターネット通販サイトを見てみると、喪服と礼服、ブラックフォーマルの定義は判断の分かれる所ではあります。

 

中には「ブラックフォーマルを結婚式でも葬式でも両方着用できる」と紹介しているサイトも見られます。

 

また、「礼服を冠婚葬祭の時、どのシチュエーションでも着用できる」と断言しているサイトもあります。

 

このように人によって解釈が異なるのが実情です(-ω-)/

 

ただし結婚式と葬式という両極のシチュエーションで、同じスーツを着用するのはやはり違和感がありますよね。

 

結婚式には礼服、葬式には喪服と、シチュエーションに応じて使い分けた方が良いでしょう。礼服と喪服、それぞれどのようなスーツを購入するにあたって光沢があるかどうかをチェックしてみましょう。

 

また商品解説に「結婚式に」や「葬式の時に」といった感じで用途についての記載があるかもしれません。

 

このような情報を参考にして、スーツ選びをしてみましょう。